レアンドロ・エルリッヒ展@森美術館 感想
3連休最終日!
今日のわたしは(も)全力でダラダラしています。
昨日はレアンドロ・エルリッヒ展@森美術館に行ってきました。
この展覧会のことを知ったのは、
テレビ番組『美の巨人たち』で特集されていたからです。
金沢21世紀美術館で『スイミング・プール』を見ていたので、
知っているアーティストだし、
展示内容もおもしろそうだったので、
早速行きました。
さらに、夫と一緒にテレビ見てたんですけど、
体験型、かつ写真もオッケーな展覧会のようだったので、
「これはひとりで行くとちょっと寂しい展覧会だぞ……」と察したので、
夫とデートで行きました。
で、一緒に行って正解でした。
お互い写真撮りっこできるし、
展示内容がトリックアートっぽいものが多いので、
人とあーだこーだ話しながら見て回るほうが楽しいと思われます。
何より、連休中のせいもあり、
まわりはカップル、友人同士、家族連れだらけ!
とくに子連れが多かったなぁ。
ひとりで行くなら平日がおススメ(笑)。
10時開館で、10時半ぐらいに到着。
すでにそこそこ並んでたけど、そんなに待つことなく入場できました。
混んでたけど、展示スペースが広いので、
鑑賞に困ることはありませんでした。
それよりも、お隣の森アーツセンターギャラリーで開催されていた、
『ファイナルファンタジー展』の行列っぷりのほうが、
倍どころじゃないぐらいすごかったです(笑)。
10時半の時点であの行列だからねぇ、見る人は大変だ!
さて、エルリッヒ展。写真もちょこちょこ撮りました。
一番最初にこれ。
水面に浮いてるように見えるけど……!?
そうじゃないんだよなー。
真っ暗の中ゆらゆら浮かぶボートの雰囲気も良いです。
そしてこれ。
何も起こらない部屋を、違った角度から撮影して、
それを並べているだけなんだけど、
それを写真じゃなくて、あえて動画っていうのが斬新だし、
なによりこうやって並べると、結構オシャレっていう。
メインはこれ。
エルリッヒさんは鏡を使うのがうまいなぁ。
わたしもいそいそと寝ころびましたよ!
そして、この展覧会では解説のつけ方がとても上手でした。
一応トリックアートというか、
人の意表をつくような作品が多いので、
作品を見終わったあとに、解説が読めるようになっていました。
解説版が絶妙な位置に設置されているんだよね。
と、いろいろ写真は撮りましたが、
撮ってない作品でおもしろいのは他にもたくさんありました。
写真を撮ってもおもしろさが伝わらないので、撮ってないです。
当たり前だけど、現地で体験して、
自分で「ああ、そういうことかー」ってなるのがおもしろいと思います。
4/1まで!