ユベール・ロベール展に行ってきた
学生さんの夏休み前は忙しいわたしの仕事だけど、
夏休みが始まってしまえばこちらのもので、
最近はめっきり暇です。
おかげで体も疲れていないので割りとおでかけしています。ひとりで…
ユベール・ロベール展にいってきました。
18世紀フランスの風景画家で全然知らない画家でした。
うおおお!なんじゃこりゃ!みたいな衝撃はないけど、
クロード・ロランやコローに似て、綺麗な絵でした。
ロベールさんは古代遺跡にもすごく関心があるようで、
ローマの遺跡の絵をたくさん書いてるのね。
それはわたしが旅行に行って「遺跡すげええええ」と思いながら写真に収める心理と似てる気がする。
そのときわたしはいかにかっこよく綺麗に写真に撮れるか考えて一番よく撮れたのをブログに載せるんだけど、
この風景画家も「遺跡すげえええええ」と思いながらいかに美しく描けるかを考えていたんじゃなかろうか…
ということを考えながら展示をみました。
とてもおもしろい展覧会でした!
夏休みはおもしろそうな展覧会がいっぱいあってるので、
積極的に見にいきたいです。
次は九博と北九州市美だな~