『ハリー・ポッターと賢者の石』1-1感想
ハリー・ポッターシリーズはハードカバーでずっと読んでたけど、出版ペースが遅いので、話も後半になると登場人物がわんさか増えるのもあって、話の途中で誰が誰なのか忘れてしまってよくわかんなくなって謎のプリンスで挫折してた。
けれどもゴールデンウィーク暇だったので、イチから読みなおそうと決意。
文庫版を全巻大人買いして、およそひと月かけて読み終わったよ!
ハリー・ポッター文庫全19巻セット(箱入) (2013/03/18) J.K.ローリング 商品詳細を見る |
ネタバレ感想書く。
ハリー・ポッターと賢者の石 1-1 (ハリー・ポッター文庫) (2012/07/03) J.K.ローリング 商品詳細を見る |
『賢者の石1』はもうわくわく楽しい!ホグワーツ魔法魔術学校に入学するの巻。
変わったことが大嫌い!なダーズリー一家にいじめられてるハリーがハグリッドに連れられて、ダイアゴン横丁に向かうところなんて、ハリーといっしょにわたしもうれしい。ダーズリー一家から逃れられてほんとうに良かったねぇ。
ダイアゴン横丁にはオリバンダーおじいさんの杖のお店(゚∀゚)!最近完成したUSJのオリバンダーおじいさんのお店がとっても良さそうだったからわたしも杖ほしいです。
ダイアゴン横丁では杖だけじゃなくって魔法の教科書とかいっぱい出てきて楽しい。わたし魔法史の教科書ほしい。そしてハリーさんは魔法史の勉強をもっとちゃんとしてたらいろんな困難をもっと楽に乗り切れたと思うよ!ハーマイオニーさんがいつも魔法史の教科書からいろいろ教えてくれてたじゃないですかー!魔法史のとき寝るなよハリーさん。
そしてキングス・クロス駅の9と3/4線からの出発。てゆうか、ハリー・ポッターといい、シャーロック・ホームズといい、ロンドンが最高すぎるから行きたくて行きたくてたまらんな。マジで誰か行きませんか…。
かの有名な組み分け帽子もこの巻で初登場!組み分け帽子も最初はクラスを分けてくれるかわいいものだけど、物語の後半では警告を与えてくれるからね。優秀。
ちなみにクィディッチも初登場!だけど、わたしはハリポタシリーズのクィディッチにはそこまで関心なくて割りとスルーして読んでた。スミマセン。ただしフレッド&ジョージが超好きなのでふたりががんばってるとこだけ真剣に読んでた。スミマセン。
『賢者の石1』では主要キャラの登場でとどまっているのでまだトキメキは少ないかな。
盛り上がるのはこれから!って感じです。