Yukina's Orangedays Diary

最近は子育て記録です。

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』4-1感想

ネタバレ感想書く。


ハリー・ポッターと炎のゴブレット〈4‐1〉 (ハリー・ポッター文庫)ハリー・ポッターと炎のゴブレット〈4‐1〉 (ハリー・ポッター文庫)
(2012/10/03)
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炎のゴブレットからハリー・ポッターシリーズは登場人物もグンと増えるし物語も佳境に突入でおもしろくなってくるよ。

ただ話が長くなる分、物語の本題までが長いので挫折する人も増えたんじゃないかな。

わたしも初読のときは上巻を読み終えるまでつらかった…。

文庫版の一冊目は物語が進むというよりは登場人物の紹介と、物語ラストに向けての伏線張りというところ。移動キーも意外と最後に出てくるしね。

クラウチ氏とムーディ先生が重要人物!

ムーディ先生大好き。容赦の無い闇の魔術に対する防衛術の授業もよかった。まぁ実際はムーディはムーディじゃないんだけどね…(涙)

三大魔法学校対抗試合が炎のゴブレットでのメインイベント!一巻目はまだ何も始まらないけどね。

そしてハーマイオニーが始めるしもべ妖精福祉振興協会は、今後しばらく出てきて「ハーマイオニーさん、そろそろ諦めればいいのに…」と何度も思ったけど、これだけしつこく出てくる=最後には実を結ぶだからね。がんばれハーマイオニー

ウィーズリー・ウィザード・ウィーズもね、マジでがんばってほしいよね。