宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー』感想など 2014年7月~8月読んだ本メモ
ゆきなさんの本棚 - 2014年07月 (2作品)
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ゆきなさんの本棚 - 2014年08月 (6作品)
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宮部みゆきさんのブレイブ・ストーリーは悪くはなかったんだけど、やっぱり宮部みゆきさんと言えばファンタジーよりミステリーのほうが好きかな。
ファンタジーの内容も平凡。とか言いながら最終巻号泣したんですけどね……。ワタルの成長っぷりに泣ける。これが親心か。
開高健さんのエッセイは短編がたくさん入っていたもので、なんといってもひとつひとつのタイトルがカッコイイ。センスの塊。
アガサ・クリスティーのABC殺人事件はビックリなラストではあったけれど、ちょっとひねり過ぎでは感が。とはいえポアロシリーズは大好きなのでもっと読みたい。
めずらしく新書の国マニアはタイトル通りマニアックな国のことがいっぱい書いてあっておもしろかった。
ちょっと古い本なので、いまとなっては変わった事実もあるかもしれん。
Anotherは死者の見つけ方が…それでいいのかよ!とつっこみたくなるよね!
綾辻さんは先を先を気になるように物語を作るのがうますぎ。
これアニメ化されてるんですね。こわくて見れんわ。