映画『オデッセイ』感想 ワトニーの前向きさ大好きです
やっと『オデッセイ』見てきたよ!
前評判通り、サイコーに楽しい映画でした。大好き。
わたしは明るい映画が好きなので、この映画と比較されるのはもちろん『インターステラー』だと思いますが、わたしは断然『オデッセイ』派です。
『インターステラー』はシリアスだよね。
火星に取り残されるっていう、明らかにおっ先真っ暗な状態なのに、主人公ワトニーの明るさと前向きさがすごい。
普通その状態で「イモ作ろう」ってなる!?
場面にそぐわないというか、妙に明るい気分にしてくれるディスコ音楽もとても良いです。
この音楽の使い方は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にも似てるよねって宇多丸さんが言ってた。わかるわかる。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』も「えっ、この世界で70年代ミュージック!?」ってなる妙に明るい映画で大好き。
『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』での『オデッセイ』評もとても良かったので、ポッドキャストでみんな聞きましょう!
あとはなんといってもチームプレイが素晴らしいです。
ここまで悪い人がいない映画もめずらしい(原作ではもうちょっと長官が悪い人らしいとか)。
世界中が協力してワトニー救出のためにアイディア出すところ本当泣ける。
というか、なにかしらのミッションが成功するたびに号泣していたのがわたしです。
チームプレイものに弱いです。
ちなみに『アポロ13』も似た映画だと思うのですが、これもわたし号泣でした。
出てくるキャラクターもみんな良い味出してたよね。
わたしはあの太った中国人とパンチパーマの青年が好きです。
言わずもがなクルー達もみんな良い人。
あの冗談のメールのやり取り最高よね!?
こんなに多幸感溢れる映画を劇場で見れて本当に良かったです。
原作の『火星の人』もすごくおもしろいらしいので、これは近いうちに絶対読みます。