美のワンダーランド展いってきました
九州国立博物館で行われている美のワンダーランド展に行ってきました。二回。
二回も行くなんて普段では考えられないのですが、
前期と後期で展示替えがあって内容ががらりと変わるということと、
一回目に行ったとき展示がものすごおおく良かったので
「よっしゃ!後期も絶対行こう!」とモチベーションが上がったことが原因です。
美のワンダーランド展というタイトルからはなんのこっちゃって感じですが、
展示されてたのは江戸時代の狩野派絵画です。
狩野派の絵画をじっくりみたことが実はこれまでになく、
図版に載ってるのをみて「わー金色だー」ぐらいにしか思ってなかったのですが、
実際みると迫力が!すごかった!
まず絵の大きさが!でかい!どの絵もでかい!
その大きさに圧倒される((((;゚Д゚))))
そして色が鮮やか!とても綺麗です。
いろんな画家の作品が展示してあったけど、
お目当ての若冲さんはやっぱりすごかった。
「おおお…」と独り言こぼしちゃうぐらいでした。
日本絵画ってそんなに人気がないのか展覧会はそこそこ人はいたものの、
のんびりとみることができて良かったです。うっとり。
以前九州国立博物館で開催されたゴッホ展とはうってかわりこじんまりとしたものでしたが、
ゴッホ初期?中期?あたりの作品をゆっくりみれて良かったです。
彼と彼の両親と一緒にいたので頭が緊張状態で実はそわそわ落ち着かない状態だったというのは秘密です。
夏は暑くて美術館まで赴くのもおっくうだったけど、
これからは涼しくなるのでうれしいです。
次は福岡市美の日本画展かな~