2012年個人的本ベスト5
昨日書いた映画と同じく10作品にしようかと思いましたが、
今年はたいして読んでないので5作品にしました。
順番は適当です!!
バスだけでインドのデリーからイギリスのロンドンまで旅するノンフィクション作品。
この本を読んで以来、すっかり沢木さんの大ファンです。
わたしも旅に出たい…。
大聖堂建築を中心として描かれる架空歴史物語。
おもしろくって一気読みしました。最高。
・ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』(草思社文庫、全二巻)
サブタイトルに「1万3000年にわたる人類史の謎」とあるように、人類の歴史のお話です。
実はまだ下巻の途中です。なんといっても内容が濃いので…。
「なぜアフリカの黒人ではなくヨーロッパの白人が世界を牛耳っていったのか?」
といったような疑問を分析してます。難しおもしろい。
零戦のお話。涙なしで読めません。
・高田郁『みをつくし料理帖』(ハルキ文庫、現在七巻、まだ続いてます)
江戸時代の料理人のお話。
ストーリーはライバルに邪魔されたりレシピに苦戦したりありがちなんですが、
なんといっても料理が美味しそう!たまらん!
以上5作品でした。
一巻完結じゃないものがほとんどですね。
長ければ長いほど好きです。
話が濃くなるし、しばらく楽しめますからね
寒くなってきたし、こたつでもくもくと読書がはかどりますな~