Yukina's Orangedays Diary

最近は子育て記録です。

国立新美術館「貴婦人と一角獣展」行ってきた

憂鬱なサンデーナイトこんばんは!

先週末は東京に遊びにいっておりました~!都会だ~!

主に家具屋さんをぐるぐるしました。

『500日のサマー』ごっこに憧れていたんですがそんなことは全然なかったです悲しい。

※『500日のサマー』ごっこ…映画『500日のサマー』を真似して、カップルでIKEAなどの家具屋に行き、キッチンやベッドルームやリビングなどのモデルルームで実際に二人で過ごすとしたらどんな感じになるかシミュレーションしつつイチャイチャすること。

あと、国立新美術館の「貴婦人と一角獣展」いってきた。

んもー!大興奮!一枚で幅4メートル以上のタピスリーが6枚どーんと並べられているんですから、そりゃもう大迫力ぅ!1500年頃、中世後半の作品なんてそうそう日本に来ないからうれしい。

この頃の作品ってルネサンス期なんかと比べると絵が変なんですよね。のっぺりしてて。そのちょっと変な感じが独特でわたしは大好物です。

そしてやたらと色彩豊かで派手なのも綺麗で好き。この<貴婦人と一角獣>も描写が細かいし、貴婦人が着ている衣装も派手で良いよ良いよ~!すっかりお気に入りになってしまったので、思わず<貴婦人と一角獣iPhoneケース買ってしまった…!商売上手!

この作品はフランスのクリュニー中世美術館所蔵なので、わたしたぶん見ているんだよね…?フランスいったときクリュニー美術館に行った記憶はある、が、この作品の記憶が全然ない(笑)。そのとき修復中だったか、他の美術館に貸出中だったか、それともルーヴルに行ったあとにこの美術館に行ったせいで印象に薄いのか。むむ。

とってもいい作品だったんですけれども、ただひとつ難点を挙げるならば、今回の展覧会は展示作品が少なすぎるってことかなー。<貴婦人と一角獣>がどーんとメインで他はちょこちょこ…。せっかくなら同時代の他の作品もっと見てみたかったです。

あと、ガンダムみたことないんで詳細はわかりませんが、この<貴婦人と一角獣>は『ガンダムUC』にも登場しているとか。音声ガイドはガンダムの声優さんである池田昌子さんと池田秀一さんです。ガンダムファンにはたまらない…のかな?

参考:【ガンダムファンにも】貴婦人と一角獣展まとめ

東京は有名な作品がいっぱいきてて本当うらやましいです。ミュシャとベーコンとラファエロダ・ヴィンチ、くうう行きたかった…(涙)