アラサーでも(だからこそ?)高校生の恋愛にときめく
漫画『となりの怪物くん』が最高すぎて、7月8月あたりはとなりの怪物くんで頭がいっぱいで大変なことになっておりました。
わたしのなかで少女漫画の不動の一位は相変わらず『フルーツバスケット』ですが、この『となりの怪物くん』も好きすぎてわたしのなかで2位になりました。まさかこの年で高校生の恋愛うんぬんかんぬんにこんなにもときめくとは。アラサーなのにごめんね。
一時期そりゃもうはまりすぎておかしかったんですけど、最近やっと落ち着きました。なぜなら連載が最終回を迎えてしまったからです。かなしい。すごくかなしい。
しかし10月に番外編の13巻が出るらしいのでそれを生きがいにしている。今月のデザートで番外編がすでに連載されていたので我慢できなくて読んじゃったけどね。ときめいた!!!!!
ともあれ全12巻までで本編は終了してしまいましたので、感想を書かずにはいられない。
ネタバレしてます。
ヤマケン
となりの怪物くんんの何が良かったって、ヤマケンがかっこいい。とにかくヤマケンがかっこいい。何度も言いたい。ヤマケンがかっこいい。
しずくのことめっちゃ好きなのにプライドが高い故になかなかアプローチできないのときめく。でもしずくに優しい。ときめく。
最高だったのは8巻ですよ。もう何回も何回も読んでひとりでにやあとした。ごめんね気持ち悪くてごめんね。みんなの前でしずくちゃんに告白しちゃうヤマケンまじ男前。あっさり振っちゃうしずくちゃんも好き。
この8巻以来ヤマケンの影が薄くなってしまって切なかった。けれども!11巻で再度盛り上がったからわたし歓喜。最後までかっこよかった。
しずく×ハル
ヤマケンヤマケン書いたけど主人公はこのおふたりです。ヤマケン大好きだったけど、最終的にこの2人がハッピーエンドになって本当によかった。
10巻あたりが結構お話が重くなって、これまでのほのぼの高校生恋愛がどうなるか不安だったけど、最後きれいにまとまってうれしかった。
地学教室でのキスシーンやばい。これはあかん。
ササヤン×夏目さん
夏目さんが失恋しちゃってささやんが手つないで励ましつつ一緒に帰るなんて超ベタな展開だけどにやにやした。漫画では超ベタな展開なのにこういうこと絶対現実では起こらないよね。わたしが知らないだけ?
最終巻で夏目さんの下駄の鼻緒が切れてここでも手つないじゃうんだけど、物語はまとめ的な段階だったせいでそこはさらーっと流されてしまったのがつらかった。ここ大事なとこだから!でも番外編読んだらここら辺ちょっと突っ込まれてたのでまたにやあ。
我が家には全巻やっと揃ったのでこれから何回も何回も読むつもり。
なんだかわたし精神状態が中学生ぐらいから変わってない気がする。