『ハリー・ポッターと秘密の部屋』2-2感想
ネタバレ感想書く。
ハリー・ポッターと秘密の部屋 2-2 (ハリー・ポッター文庫) (2012/09/03) J.K.ローリング 商品詳細を見る |
秘密の部屋は映画も見たはずなんだけど、ハーマイオニーがどんな風になったのか全然覚えてないな。萌?
そしてトム・リドルさんの日記登場(゚∀゚)!
こんな日記が目の前に現れたらわたしもハマりそう。わかるよジニーちゃん。
そしてこれが最初の分霊箱だったとは。この巻ではそんなことはまだ言われてなかったんやね。
しかしバジリスクの牙で無意識に分霊箱である日記を刺すとは。ハリーさん冴えすぎ。
そして今回の黒幕はもちろんハグリッドのアラゴグではなくて、ヴォルデモートのバジリスクちゃん。そして操られてたジニーちゃんかわいそう。てゆうかこのときはヴォルデモートに操られちゃったハリーファンのロンの妹(脇役)としか思ってなかったのに、まさか最後結婚するとは思わなかった…。
嘆きのマートルもなんでこんなに出てくるんだと思ってたら、ちゃんと伏線だったのね。
そしてロックハート先生はいったいなんだったんだwちょっとかわいそう。
それにしても最後に組み分け帽子から剣を取り出すところがかっこいい。選ばれし者って感じ。
「真のグリフィンドール生だけが取り出せる剣」っていうのも良いね。ハリーさんずっと悩んでたからね。
物語の本筋には全然関係ないけど、やっぱりフレッド&ジョージはかっこよくてどうしよう。
終始ハリーだけじゃなくていろんな人をからかうしいたずらするし最高ですね。
メモ。
秘密の部屋にいたのはバジリスク。創設者のスリザリンが秘密の部屋を作ってバジリスクを封印した。真の継承者のみが秘密の部屋を開けることができて、魔法を学ぶにふさわしくないものを追放する。
リドルの日記にのめり込むことによって、ジニーにヴォルデモートが乗り移り、秘密の部屋の封印をといてしまった。