『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』4-3感想
ネタバレ感想書く。
ハリー・ポッターと炎のゴブレット〈4‐3〉 (ハリー・ポッター文庫) (2012/10/03) J.K. ローリング 商品詳細を見る |
やっと本題に突入で俄然おもしろくなるハリポタシリーズ!
ムーディ=クラウチ(息子)だったという悲しみ。
わたしが好きだったムーディが死喰い人だったとは。
本物のムーディは不死鳥の騎士団から活躍するからいいんだけどね。しくしく。
ヴォルデモートはハリーの血を使って復活。
結局これは大きな失敗なんだけどね!
『死の秘宝』のネタバレだけど、
このときヴォルデモートがハリーの血を使ったことによって、ハリーを護る魔法がヴォルデモートに取り込まれる=ハリーを殺してもヴォルデモートの中にハリーの護りの魔法があるからハリーは死なない
ということになっちゃう。
『炎のゴブレット』でのヴォルデモートは単に「ハリーは俺をほぼ消滅させた護りの力がある!じゃあこの血をもらえば最強になって復活できるんじゃね?」と考えちゃったから失敗だったのね。どんまい。
ハリーはヴォルデモートと決闘する羽目になるんだけど、ハリーはうまく逃げ切ることができた!
ハリーの杖の芯とヴォルデモートの杖の芯が同じものだからうまく作動しなかったとか。
この杖が作動しないくだりから、ヴォルデモートは『死の秘宝』で最強の杖と名高いニワトコの杖を探すところにつながってくるのね。
てゆーかスネイプ先生こんなにも信頼されてなくてかわいそう。ハリポタシリーズで真の主役はスネイプ先生なのに…!しかしこんなにも信頼されてない=うまく仕事してるってことよね(涙)。
メモ。
バグマンが絶対に黒幕だと思ってたのに違った。