『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』5-3感想
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 5-3 (ハリー・ポッター文庫) (2012/12/03) J.K.ローリング 商品詳細を見る |
閉心術ちゃんとやれよハリー!!スネイプ先生に反抗しとる場合やないやろ…。
閉心術ちゃんと勉強しないから、次の巻では悲劇が…。ハリーのばかやろう。
というか、どうして閉心術を学ばなきゃいけないのかちゃんと説明しとくべきやろダンブルドア先生。
しかし、1,2巻はイライラすることが多かったけど、3巻ではすっきりすることも多くなってうれしい。
ザ・クィブラーで真実が特集されてハリーのことを信じる人も増えるし、なんといっても双子が活躍するしー!
フレッド&ジョージすごいよ。『不死鳥の騎士団』以降は物語も重くなってくるし、癒やしは双子だけです。
ネビルの両親はかわいそう過ぎた。ネビルは超優しい子。
『死の秘宝』で報われるから本当に良かったと思う。
メインはスネイプ先生の過去だよね。ジェームズ&シリウスにいじめられるスネイプ先生読んでてつらかった。ルーピン先生も見てみぬ振りやし、ワームテールは…どうでもいいか。ここだけ読むとジェームズ&シリウスが調子に乗りすぎてて、ハリーが絶望しちゃうのも納得です。実際は闇の魔術にどっぷりつかるスネイプを正義感溢れるジェームズが嫌うのは当然といえば当然やけどね。スネイプも大好きなはずのリリーのことを穢れた血め!とか言うし。本当は好きなくせに…!
ハリーとチョウのキスシーンは想像したくなかったなー(笑)!
でもチョウに好かれようとがんばるハリーも、ハリーにヤキモチやかせようとしちゃうチョウもかわいい。物語は重いからこういったほんわか要素あって良かった。