『いまを生きる』感想など 2014年7月~11月見た映画メモ
『ガリバー旅行記』
ううーん、主人公のことをいまいち好きになれなかったかな。
そしてわたしガリバー旅行記のことあんまり知らない…
『名探偵コナン 絶海の探偵』
コナンに関しては本もアニメも全然知らないので突然映画をみても全然ピンとこないです(笑)
なんでみたんだろう…?
この映画では保険会社に転職した主人公が死因を調査する話で、死因がすべてダーウィン賞っぽい死に方(愚かな死に方をした人に贈られる賞?)で楽しい。
でもわたしは死因がどうこうのストーリーよりも、この映画が大学生が研究として主人公を撮影しているというシチェーションから始まって、そのカメラ視点が随所に盛り込まれていることと、撮影者がときどき主人公と会話して親交を深めていくところがおもしろかった。
ミュージカルの演出や映画の編集に奔走するジョーのお話。
ジョーが死に際に自分の人生をミュージカルのように回想するのがメインのお話だから、ストーリー性はあまりなくてちょっと退屈してしまうけれど、物語前半のめちゃくちゃエロいダンスがすごい。
『ホット・ファズ』
後半の展開がおもしろすぎた。前半は地方に飛ばされちゃった警察官が田舎で起きる妙な事件を調査する…というシリアスな話なのに、後半が完全にコメディw銃をうちまくるおじいさんおばあさん、牧師さん、最高です。
主人公と相方のコンビネーションも最高。
『横道世之介』
大好きな『南極料理人』の監督、沖田修一!ということで期待度MAXだったけれど、長くて退屈してしまった。
吉高由里子が最高にかわいいお嬢様だし、綾野剛のけだるいゲイ役も最高に似合ってるし、高良健吾が最初は腑抜けなのにだんだんしっかりしてくる上に超いいやつで、物語はとっても良いです。ただやっぱり長すぎたな…。
『いまを生きる』
100点満点!最高の映画でした。
詩について教えるキーティング先生の言葉がすべて良いです。
生徒たちがキーティング先生が在学中に結成した詩の朗読クラブを再結成して洞窟で集まって語り合うところ最高じゃないですか…。生徒のニールの事件は本当に悲しいけれど、あのシーンね、現実なのにニールが舞台にいるようですごく素敵でした。号泣映画です。
『スター・ウォーズ』
はい、なぜかこのタイミングでスター・ウォーズをちゃんと見ようとしているわたしです。
金曜ロードショーかなにかでなんとなく見たことはある気はするし、ストーリーもなんとなく知っているけれど、ちゃんと見たことなかったので見なおしている。
とりあえずハン・ソロかっこいい。とにかくハン・ソロ大好き。ハン・ソロがいるだけでもうわたしは満足です。
年末年始を利用してシリーズ全作見る予定!エピソード7が来年公開らしいのでそれも超楽しみ。
『ある子供』
主人公のブリュノが本当に子供で目先のことしか考えてない駄目な男なんだけど憎めない。
母親になったソニアもブリュノのちょっとした盗みは容認してるっぽいし大人になりきれていない感じが前半ではしていたけれど、子供を産むことによって物語の後半では大人になってきているのかな。
ブリュノはいいやつだから早く大人になってほしい…ってとこでお話が終わっちゃうのがなんとも。
『宇宙人ポール』
笑える楽しい映画だった。
オタク二人と宇宙人のコンビネーションが良い。
ヒロイン役の女性がもっと美人だったら良かったのにな~笑
さーて、いまからスター・ウォーズエピドート6見ます!