『モネ展』東京都美術館 感想 など 2015年11月の美術館めぐり
さすが東京!いろんな展覧会やってる!ということで先月はちょいちょい行ってました。
11/1モネ展@東京都美術館
ベタだけどやっぱりサンラザール駅は良かったねぇ。
そして綺麗な睡蓮の絵より、晩年の絵の具ベタベタの抽象画みたいなお庭の絵が好き。
美術館が小さくて暗い、そして作品数も少なかったのでちょっと物足りなかったかな…。
シスレーの作品はどれも良かったけど、なんせ小型の作品ばかりだったからあんまり覚えてないや。
11/17風景画の誕生展@Bunkamura
風景画展というよりウィーン美術館展ですね。もっと風景画の特化してるかと思ったけど、宗教画が多くて、解説でむりやり風景の解説をしている感じ。
作品はどれもすごく良かった。前半の宗教画が大好き。
オランダ(南ネーデルラント)の絵は細部まで線で細かく描かれているとこが見応えあっておもしろいんだ。
ゴーギャンの作品はあんまりなかったけど、モーリス・ドニの作品は良い作品が多くて満足しました。淡い紫色が印象的で好き。
福岡にいたときは美術館ってたいていひとりで行くことが多かったんだけど、東京に来てから彼氏と一緒に行くことが多くて楽しい。
ひとりで行くのも良いけど、人と行ったほうがちょっと意見を言い合うことができて、作品が印象に残るんだよなぁ。
次のお目当てはプラド展かな。楽しみ。