映画『君の名は。』感想 RADWIMPSのことまた好きになりました。
『君の名は。』見てきました。
Twitterなどでみんな良い良い言うから、わたしの中でハードルが上がりまくってて勝手に不安だったけど、流行に乗ってしっかり感動して最初から最後まで泣いてきました~!
Filmarksに感想は書いたけど、もうちょっとしっかり書きます。
ネタバレなしで書いているつもりだけど、これから見る予定の人はあんまり読まないほうが良いかも、とだけ。
まず何が良かったかと言うと、主題歌と挿入歌のRADWIMPS
この映画を見て、そういえば大学生の頃RADWIMPS大好きだったなぁと思い出しました。
ストーリーが盛り上がるたびにRADの曲がワッと流れて、そのたびになぜか自分の学生の頃を思い出しちゃって、そのたびに涙がボロボロ。
というか、わたしは高校生の男女が楽しそうに会話しているだけで泣いてしまう。なぜ…。
なお、映画見終わった瞬間にRADのいちばん好きだったアルバム『RADWIMPS4~おかずのごはん~』と映画の主題歌『前前前世』は即購入しました。なんてわたしは影響されやすいんだ。
物語は二部構成と考えて良いと思うんだけど、前半は予告編通りの、「もしかして」「わたしたち」「入れ替わってる~!?」だよね。
メインは後半なんだろうけど、わたしはやっぱり前半の2人のテンポ良い掛け合いとRADのアップテンポの曲の絶妙さが大好きです。かわいいし楽しい。
物語のこの部分があったからこそ、2人が惹かれ合うのもわかるし、後半の展開がショック。
わたしは公開されてから1ヶ月ぐらい経って『君の名は。』を見たのに、この衝撃の展開のネタバレを見ずに映画館に来られたのは本当に幸運でした。
後半は時間と空間の行き来が本当に目まぐるしくて、飽きさせない展開がすごい。
新海さんの作品は『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』などを見たことがあって、どれも嫌いではないんだけれど、恋愛や女性を美化し過ぎなところがそんなに好きではなかったです。
今回も典型的な都会の風景とか、典型的な田舎の風景とか、典型的な古き良き日本の風景とか、やっぱり美化しすぎで物語前半ではちょっと嫌だったんだけど、これが物語後半に効いてるので、ああこういうことかと納得できました。
典型的な日本の神社の様子も、組紐が物語後半のキーになるからね。
都会の風景については、私自身が最近東京に来たばかりなのでだいぶ親しみが持ててうれしかった。
国立新美術館良いよねぇ。
映像が綺麗なのはたぶん100万人が言ってると思うのでいまさら何も言いません笑。
最後に『君の名は。』を見たわたしと彼氏のLINEをさらしておきますね。
ネタバレです。
ひどいね!
ちなみにアニメと言えば最近『傷物語Ⅱ熱血篇』も見たんですけど、こちらはイマイチだったから感想書くほどじゃないかな…。
物語シリーズは愛しているので、もちろん最終話も見るんですけどね!