クラーナハ展@国立西洋美術館感想と12/23の記録
本日無事に仕事納めました、こんばんは。
明日から1/3まで福岡に帰りまーす!
クリスマス周辺の思い出話を書きます。
12/23は何の予定もなかったので、家にこもって掃除したりテレビみたりだらだらしたかったんですが、寂しくなる気がして活発に動き回りました。ひとりですけど。
祝日だから混むかなと思っていましたが、朝イチのおかげかガラガラでした。
わたしクラーナハめっちゃ好きなんだけど、そんなにメジャーではない?
クラーナハとかクリヴェッリとかボッティチェリとか、細く細かい線で切れ長の目をした綺麗な女性を描く画家、大好物です。
あとドイツとかオランダのルネサンスはこういった作風多くて大好き。
クラーナハは看板にもなっている作品《ホロフェルネスの首を持つユディト》がもう最高で言うことないです。
服も髪も目も細部まで描きこまれていて、わたしはこういう細かい線と冷たい目の絵に見とれてしまいます…。
あと《聖母子》も同じ理由で好き。
ユディトも聖母子も本当にきれいでうまいなと感じるんだけど、絶妙に下手な絵とかも見てておもしろい。
これとか。
ルカス・クラーナハ(父)《ヴィーナス》(左)
ルカス・クラーナハ(父)《ルクレティア》(右)
クラーナハは貧乳の若い女性の裸婦の作品を描いて人に贈っていたらしいんですけど、いったいどういった意図があったのか…笑。
国立西洋美術館で1/15までです。
その後、大阪の国立国際美術館を巡回するとのこと。
この日はその後ジムに行きました。
筋トレしてから、お気に入りのボクササイズ!
ジムはいままで大学のときサークルで着用していたジャージのズボンを履いていましたが、ユニクロでレギンス&ショートパンツを購入して運動に臨んだところ、めちゃくちゃ動きやすくてびっくりした。
もう一着ほしいなぁ。
アクティブなわたしはジムのあと映画館に行って『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』も見ました。
魔法動物いっぱい出てきてわくわくする、まぁ、それだけの映画かな…笑。
しかし、それこそが最高!コワルスキーと同じ気持ちになってわくわくどきどきさせてもらいました。
そしてわたしはハリー・ポッターに思い入れがだいぶあるので、ハリポタワードが出てくるだけでテンションがうなぎのぼりでした。
続編絶対見るよ!
こうしてわたしの天皇誕生日は終了したのでした。
超充実してないですか!?ひとりだけど。