Yukina's Orangedays Diary

最近は子育て記録です。

新婚旅行まとめ⑧ルーヴル美術館とポンピドゥー・センター

この日もパリ観光。

 

パリと言えばここ!

ルーヴル美術館です。

f:id:yukina_na:20171011193418j:plain

f:id:yukina_na:20171012183724j:plain

 

夜のルーヴルも。

f:id:yukina_na:20171014044949j:plain

 

大学生のときに一度来ているので、今回は2回目のルーヴル美術館です。

前回ルーヴルに来たときは、とにかく広さに圧倒されて、

丸一日いたんだけど、立ち止まる暇もなく、

とにかく全部見て回ることに必死だった……。

全部見て回ったんだけど、あれを「鑑賞した」と言えるのか……。

 

今回は2度目ということもあって、精神的に余裕。

前回は借りなかった音声ガイドも借りて(DSを見ながら説明も聞ける機械だった)、

鑑賞するものも絞って、ゆっくり見て回ることができました。

 

まず、彫刻や工芸品はほぼすべて無視!笑

ミケランジェロを見たぐらいかな?

目指すは絵画のみ。

特にイタリア・ルネサンス期の絵画は、

それはもうたっぷり時間をかけて鑑賞しました。

 

ボッティチェリの壁画は何回見ても好き。

ルーヴルで一番最初に目に入るから印象に残っているというのもあるんだけど、

フレスコ画独特の色合いがとても綺麗なんだよなぁ。

 

あと、普通のことを書くけど、やっぱりラファエロは絵がうまい。

あのやわらかい聖母子の描き方は、一際目を引くものがあるよね。

言わずもがなレオナルド・ダ・ヴィンチも。

モナリザの人気は相変わらず。

人が多すぎて全然近寄れなかった……。

 

フランス絵画もすごく良かったです。

わたし、自分が思っていた以上に、アングルのことが好きかもしれない。

オルセーのアングルも良かったけど、ルーヴルのアングルも最高。

あのしなやかな曲線と、変わった身体の描き方が、

一度見ると忘れられない絵にするのかな。

 

フランス絵画はダヴィッドもド迫力でした。

何より大きい!

わたしは古典的な絵画が大好きです。

 

ちなみに北方絵画も好きなんだけど、

なんとルーヴル美術館は北方絵画ゾーンが改修中!

ほぼ見られませんでした……。

 

続いてポンピドゥー・センター!

f:id:yukina_na:20171012231331j:plain

現代美術と言えばここ。

建物も現代的。

 

現代美術めっちゃおもしろい!

わけわかんないのがまた楽しい。

 

ポロックとかカンディンスキーとか、そういった有名なのもおもしろいんだけど、

もっと現代の、名前も知らないような作家の、

オブジェとかインスタレーションとか意味わかんなくてテンション上がりました。

 

図録買って帰ろうかとも思ったけど、

こういった作品はやっぱりその場で体験するものであって、

図録でフムフム見るものじゃないんだよなぁ、と思って買わずに帰りました。

 

ちなみに、今回の旅行で、

わたしはロンドン・ナショナル・ギャラリーとルーヴル美術館の図録を、

夫はオルセー美術館の図録を買って帰りました。

大変満足。

 

そしてこの日の夜は、友だちと合流して食事!

偶然同じ日にパリにいることが判明し、

急きょ一緒にご飯を食べることにしたのでした。

こんな偶然ある!?

 

パリの小洒落たビストロみたいなところで、

友人がフランスの友だちを連れてきていたので、

英会話しながらご飯!

なんとなく雰囲気で会話できるものですね……。

 

話すことに必死だったので、食事の写真は全然ありません!

 

前菜とお肉とワインとデザートでお腹いっぱい。

ここも高かったな(小声)。

でもちゃんとしたフランス料理食べられてうれしい。

 

フランス編まだ続きます。