高校生のときの恋愛話

高校のときの恋愛話を淡々と書く

まず出会いが少女漫画的でやばい
テンプレートすぎてやばい

高校１年生のときなんですけど、
下校中、雨降ってきて
とりあえず雨宿りしてた

そしたら同じように雨宿りにきた人がいて
ぶさいくでもない、イケメンでもない、つまり普通の高校生
制服がおそらくとなりの男子校

突然話しかけてくる普通

「雨ひどいね、ちょっと待ってて、二人分傘買ってくる！」

・・・(　ﾟдﾟ)？

え？なにこれ？なにこの展開？
なんでこのひと傘買いに行ったん？
あやしい人？あやしい人！（決定）

雨の中コンビニまでダッシュする普通
傘買ってきてくれた

ここでキュンしたいところだったんですが、
「え？え？この人知り合いだっけ？親戚？もしかしてナンパ！？♪
（ナンパされたことないのでうれしい）」
動揺するピュアな高校生のわたし

ピュアなわたしに傘を渡して無言で去る普通
なんか言えよ！

冷静になって気がつく
「これ・・・少女漫画じゃない？」
いまさらキュンしてみる（遅め）

「名前・・・聞いておけばよかったな・・・」
かわいいことつぶやいてみる（キモめ）

「また、会えるといいな・・・」
キモイ


次に会ったのはバスの中
バスで偶然会うとか運命にも程があるやろ・・・
それか相手がストーカー、もしくはわたしがストーカー

「あれ？あのときの・・・」
みたいな感じで世間話
Aくんというらしい。名前ゲット。同じ歳。

A「ちょっとモス行かない？新製品出たらしいんだよね」

ナンパ決定

しかし、ナンパなんかされたことのない高校生のわたし
てゆうかいまでもナンパとかされたことない
なんで？

まあそんな話は置いといて、
初ナンパがうれしくてノコノコとついていくわたし
なんてピュア、かわいい

A「うどんバーガー食べよう！」

うどんバーガーってなんだー！

どう考えてもおいしくない
考えたの絶対香川県
でも焼きそばパンとかおいしいし、
もしかしたらうどんバーガーもおいしいのかも・・・？

私「じゃあ同じので★」

わたし良い子

味はいまとなっては覚えてない
たぶんおいしくなかった

Aは意外といいやつやった（上から目線ですいません）
意外とちゃらくなかった（上から目線ですいません）
てゆうか普通の人やった（結局普通）

A「今度HYのライブあるから一緒に行かない？」
私「行く！！！！！（即答）」

当時HYめっちゃ好きやった。完全に釣られた。
こうやって書いてみると、なんて簡単な女・・・

数週間後のHYのライブめちゃ楽しかった
いまとなってはHY愛は消えさってしまったけど、
たまに聞くといまだにキュンとする

ライブ効果であっさりAを好きになるわたし
もうAしか見えない！状態
恋は盲目
なんで好きになったか冷静になるとよくわからない
HYと勘違いしてたのかな

そして、
３回目のデート、
帰り道、
近所の教会、
夕方、
なんという告白シチュエーション！！！！！！！！！！！！！

A「あのさ・・・」（真剣な顔）

告白タぁぁぁぁぁぁぁぁイムっっっ！！！！！！

いや、なんかドキドキキュンなこといろいろ言われたんだけど、
正直はっきり覚えてない
覚えてる決め台詞は

「君が好きだ」

ｷﾀ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(ﾟ∀ﾟ)ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*!!!!

でもさ、盛り上がってるところこういうとあれだけどさ、
「君」って・・・「君」って・・・
言わないよね・・・
舞い上がってたのでツッコミ入れるどころじゃなかったけどさ・・・
まあいいや


そんなこんなで無事付き合うことになったわけです★えへ★
３ヶ月ぐらい付き合って別れちゃったけどね★えへ★
いい思い出です★えへ★

長々と甘酸っぱいお話を書きつらねてしまった
別のお話も機会があったら書きます

おつかれさまでした！

（※上記文章は、ときめきメモリアル girl's side version２
　赤城一雪クンの攻略感想です　一部フィクションあり ）