映画『キャロル』感想 50年代アメリカのお洒落な雰囲気
『キャロル』見に行ってきました。
1950年代アメリカの保守的な雰囲気と当時のファッションがクラシックでとてもお洒落であった。
特にテレーズがかわいい!超好み!
テレーズの髪型めちゃかわいくて真似したいんだけど、完全に人を選ぶ髪型ですね。わたしの力量じゃ無理です。
そしてキャロルの良さを理解するにはわたしはまだ子どもすぎるかな。
『キャロル』は映画の雰囲気は存分に楽しめましたが、登場人物にはいまいち共感できなくて残念。
どうしても「おばさんが若い子にちょっかいだすなよ…テレーズもおばさんのどこがいいんだ…」という思いがよぎって駄目でした。
いや、キャロルはめちゃ綺麗だけどね。
キャロルを演じるのは『ブルー・ジャスミン』でジャスミンを演じたケイト・ブランシェットと聞いて妙に納得。
ケイトさんはゴージャスで美人でちょっと不安定な女性役が鉄板なのか!?
同性愛ものの映画と言えば最近見た『アデル、ブルーは熱い色』を思い出すのですが、共感度で言えばこっちかな。
単にヒロイン二人とも好み!ってだけかもしれないですが、どうしてお互いがお互いに惹かれたのか、細やかに描かれているのでわたしはこちらの映画が好きです。
ちなみについ先日『マイ・インターン』も見ましたが、こちらは現代アメリカのファッションという感じで、比較するとおもしろいです。
というか、いまも昔もお洒落だな~!
アン・ハサウェイはマジでかわいい。