『鈴木其一 江戸琳派の旗手』展@サントリー美術館 感想 琳派はやっぱりかっこいい!
『鈴木其一 江戸琳派の旗手』展@サントリー美術館に行ってきました。
10/30までだったのですでに会期終了です。
滑り込みで間に合ったよ!
も~とっても良かったです!
控えめな水墨画もたくさんあったけど、やっぱりわたしは派手で色鮮やかでおっきな琳派ならではの作品が大好き!迫力満点。
風神雷神図は背景が金箔ではないんだけど、雲の様子を墨で描いてるのが、雨と雲をうまく表しているようでかっこよかった。
風神雷神のユーモラスさは言うまでもないかな。
夏秋渓流図屏風なんて色が眩しくてね。
金箔の背景と水の青のコントラストがとても目を惹く派手な作品で最高。
そして展覧会のメインとも言える朝顔図屏風はデザイン画かな?ってくらいお洒落であった。
朝顔が生えている様子を描いてるんじゃなくて、土や茎もなく、葉と花だけが空中で連なっている様子を描いていて、ただ鑑賞した朝顔を描いたわけじゃないんだな、と。
やっぱり琳派は見ているだけで楽しくって良いなぁ。
ギリギリ行けて良かった。
最近ジムにのめり込んでるからなかなか美術館に行く時間も取れず…!
早くクラーナハ展行きたい。