2月の本と映画まとめ
二月は短いですね。あっという間に三月です。
こんにちは!平日休みだよ~!
毎月恒例にしたい本と映画まとめ。
本!
ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄(下)1万3000年にわたる人類史の謎』
『Story Seller』
デイヴィッド・ベニオフ『卵をめぐる祖父の戦争』
山田ズーニー『伝わる・揺さぶる!文章を書く』
なかでもめちゃくちゃ面白くて飲まず食わずで読みふけってしまったのが
数十年前の政治家にまつわる謎を現代の歴史家が探っていく歴史ミステリーです。
翻訳された小説って人物がごちゃごちゃしやすいししかも歴史なんて難しくなりそうなものなのに、読みやすくってあっというまに物語に引きこまれました。最高。
ひとこと感想を書きたくなったのは『Story Seller』です。伊坂幸太郎・近藤史恵・有川浩・米澤穂信・佐藤友哉・道尾秀介・本多孝好の七人が短編小説を書いています。
伊坂幸太郎さん好きなのでいちばん期待して読んだんですが、この短編はイマイチだったかな。よく意味がわからなかったです。有川浩さんはさすが!超面白かった。米澤穂信さんの作品はちょっと前に『氷菓』を読んで以来毛嫌いしていたのに、この中の短編「玉野五十鈴の誉れ」はすごく良かったです。毛嫌いしてて損しました。他の作品も読んでみようと思います。初めて読んだ近藤史恵さんの作品も爽やかで良かったな~!いろんな作家さんの作品読めておいしかったです(*´ェ`*)
映画!
映画館でみた作品たち。
「髑髏城の七人」
「人生、ブラボー!」
あと、TVで「大いなる陰謀」を見ました。
最高だった「髑髏城の七人」についてはもうブログで書いたからなにも言いません!(笑)
DVDレンタルに行く暇がなかなかなくて悲しいです。
みたい映画いっぱいあるのにな。早く仕事が落ち着けばいいなあ。