2014年1月読んだ本と見た映画
ニシノユキヒコは映画化されるということでタイトルを耳にしていたので読んでみたけど全然駄目だった。
ニシノさんの魅力もよくわかんないし、女の人の気持ちにも共感できず。
でも映画では竹野内豊がニシノさん役をするっていうのはなんとなくイイなあ合ってるなあと思った。
「倍返しだ!」で一躍有名になった池井戸さん。
その原作の『俺たちバブル~』も気になっているけれど、たまたま本屋さんで目についた『下町ロケット』から手を出してみた。そして超おもしろかった!
できすぎな展開な気もするけれど、その分読後感もすっきり。
「徹夜本!」と聞いていたとおり、読み出したらやめられなくなっちゃってあっという間に読んでしまった。
そして初めての京極夏彦さんは京極堂シリーズ第一作目から手を付けました。
『姑獲鳥の夏』は最初の100頁ぐらいは読むのつらかった!京極堂さんのノリについていけなくて(笑)
後半からの謎解きはすごい。次作も読みます。
『貧乏サヴァラン』は期待してたけどイマイチだったかなー。
お料理エッセイ中心だからわたしの大好物かと思っていたんだけど。
ひとつひとつの話はおもしろいんだけど、あちこちのコラム的なものを集めて文庫にしたものだから、話がバラバラで統一感がなかったかな。
1月はこれでもかっていうぐらい海外ドラマを見ていました……。
実は『The OC』と『24』も見ました。ただ海外ドラマは長いのでこの2作品は最後まで行き着きませんでした。
ゴシップガールは無事にシーズン1全部見終わりました。めっちゃおもしろい。
セリーナ最初たいして美人でもないやんって思ってたのに、見れば見るほど愛着がわいて今では大好きです(笑)
ドラマの役柄はダントツでチャックがかっこいいけど、顔はネイトがマジ好みです。かっこいいよー!
シャーロックはシーズン2まで見てしまった。最高。
シャーロックとワトスンのコンビが大好きでたまらん。
わたしはモリアーティが絡む事件より、モリアーティ関係ない事件のほうが好きだな。
アニメは化物語みてしまった。大好きなアニメのひとつになりました。
オープニングが良いよ。ストーリーもおもしろい。
化物語がおもしろかったので次の偽物語もちょっと見たけど、残念ながらこちらはまったくおもしろくなくて(完全にエロ作品になっている)、途中まで見て挫折しました……。これおもしろくなるの?
ディパーテッドは良かったけど、単にわたしがアクション?サスペンス?の映画がそんなに好きではないんです。
秒速は、うーん。きれいなお話と映像ではあるけれど印象には残んないな。
マーサはこれはドイツバージョンだけど、アメリカでリメイクもされているらしいからそれも見てみたいな。
アメリカ版だと華やかになるんだろうな。このドイツ版はいい感じに暗い。好きです。
フィリップは全然おもしろくない。途中寝てしまった……。
映画館では『鑑定士と顔のない依頼人』をみた。
これ最高におもしろかった。まだ2014年になって1ヶ月しか経ってないけど2014年で一番良かった映画になりそう。
最後の展開はなんとなく予想できるのにそれでも鳥肌ものの衝撃。たくさん出てくる絵画も良い。
そしていまからゴシップガールのシーズン2に手を出しまーす!