Yukina's Orangedays Diary

最近は子育て記録です。

職場の飲み会大嫌いのわたしが大好きになるまでのあゆみ

大好きはウソです。

というか、いまもそんなに好きではないです。マシ!マシになりました!
 
昨日も職場の懇親会だったんですけど、なんとか乗り切りました…。つ、疲れた…。
反動で今日のわたしはずっと寝ています。
 
職場の飲み会が苦痛でなくなるためには、やっぱり職場環境が大事でした。当たり前だね!
 
超大嫌いだったとき
 
なんといっても前職のときは、その日飲み会があるとわかっているとそれだけで数週間前から憂鬱でした。
飲み会行くぐらいなら仕事してたほうが何十倍もマシだし、金曜日の夕方ごろ上司がいかにも飲みに行きたそうにソワソワしだしたらトイレに逃げていました。つかまってたけどね!
 
そんなに嫌ならわたしも断れば良いんですけど、社会人になったばかりのわたしにNoと言える度胸があるはずもないし、直属の上司には「部長に誘われたら基本的に断っちゃダメだよ、若手は二次会まで行くんだよ」と教えられていたからね。いま考えるとこれが結構プレッシャーだったな…。
 
前職ではしかも毎週のように飲み会だったし、二次会まで連れて行かれるから帰りは日をまたぐし、マジで嫌でした。
 
なお、いまの部署は「うちの部署は飲み会多いからね~」と言う割に多くても月に1回程度なので全然余裕です。おそらく他の部署はもっと飲み会がないと思われます。歓迎会とか送別会ぐらいじゃないのかな。
これが社風よね…。
 
前職での飲み会がなぜそんなに嫌だったかと言うと、前述のように飲み会が多いし長いしということに加え、わたしが社会人になりたてなのもあって、気を遣えないくせに気を遣うので精神的疲労がひどかったです。
 
気を遣えないのに気を遣うというのは、例えば上司にお酒を注ぐとか、食事を取り分けるとか、会話を盛り上げるとかそういうことがわたしは全然できないくせに、緊張で気は遣いまくっているという、なにも役に立たない新人でした…。
 
とおーーーい席に座っている上司にも、グラスが空いてたら絶対に新人が駆けつけてお酒を注ぐとか、たぶん普通なんだろうけど、わたしはそういった気遣いがまったくできなくて、直属の上司には注意されるし、毎回飲み会のたびに落ち込んでいました。
 
二次会のスナックでは最近の曲を歌ったらこれもまた注意されてたし(「上の年代が多いんだから、年代に合わせた曲を覚えたほうがいいよ」みたいな)、これも苦痛だったなぁ。
 
まぁ、前職は営業だったからそういったことに厳しいのは当たり前だし、やっぱりわたしには向いていなかったんでしょうね。
 
ついでに言うと、上司の話がめっちゃつまんなかった。
仕事論みたいな話しかしないんだもん…。
 
飲み会嫌いから嫌いではなくなる過渡期
 
転職してからは、前職のバリバリ営業とはまったく違うところに来たので、それはもう飲み会ルールがゆるくなりました。
 
いまの職場でもお酒は注ぐけど、基本的にみんな「いやいや!そんなに気を遣わなくていいから!楽しんで!」スタイルなのでそこまで気を張らなくて良いのでめっちゃ楽です。いや、甘え過ぎちゃダメなんですけどね…。
転職したばかりのころはそれでも慣れなくて緊張していたので、飲み会は相変わらず好きじゃなかったけど。
 
カラオケ好きの人が多いので二次会でカラオケに行くことも多いです。
わたしはそもそもカラオケがそんなに好きではないので、最初は死ぬほどイヤだったけど、無理してテンション高めの曲を歌っていたらカラオケ好きキャラになりました。良いのか悪いのか…。
でも歌う曲はむしろ若い曲を歌うと喜ばれるのでずっと楽しくなりました。
 
おかげで上司にもかわいがられるようになって、飲み会で緊張しなくなってきて、やっと突然の飲み会の誘いにも耐えられる精神を身につけました。
 
いま
 
相変わらず緊張はするので、最近は「いっぱい飲んで早く酔っ払ってしまおう!そして緊張をほぐそう!」精神で飲み会に挑むせいで、だいたいベロベロに酔っ払い、酔っ払うとテンション上がってしゃべりだすタイプなので、翌日自分の言動を振り返って死にたくなることが多いです。
 
いまの部署では飲み会のときにほとんど仕事の話をしないので、酔っ払ったあげく余計なこといっぱいしゃべっちゃうのよくない(職場の飲み会で「彼氏がももクロ好きなの許せない~浮気されたら死ぬ~」って言ってるヤバイ女です)。
 
結論として、好きな人と好きな話をして飲むのは楽しいということです。
 
6月からわたしの部署に無事に新人が配属されることになったので、次の飲み会は歓迎会です。
しょっぱなからベロベロに酔っ払うやばいアラサーにならないようにしたいです。