大エルミタージュ美術館展@森アーツセンターギャラリー 感想
大エルミタージュ美術館展@森アーツセンターギャラリーに行ってきました。
先週の話ですけど……。
これだけ写真撮影可でした。
最近は写真撮影オッケーなの流行ってるなぁ。
SNSでの宣伝にもなるし、そりゃそうか。
展示作品はエカチェリーナ2世のコレクションの一部で、16世紀~18世紀のルネサンス、バロック、ロココ作品が展示されていました。
フランシスコ・デ・スルバラン《聖母マリアの少女時代》(部分) 1660年頃
このマリアの少女時代の作品が圧倒的に好きでした。
なんというかもう、かわいい笑。
くりっとした目とか、ふわっとした体つきとか、抱きしめたくなってしまうし、作者はマリア大好きだったんだろうな。
残念ながら、ルネサンス後期~ロココの作品はわたしは好みではなくて、せっかく見に行ったのに、すでに記憶にないという
輪郭線がボヤーッとした感じの絵とか、風景画とか、男女がキャッキャしてる絵とか、全体的に浮ついた作品が多くて、夢のようなんだけど、結局それだけだとわたしは思ってしまった。
あと、音声ガイドの一部で又吉がしゃべってたんですけど、あまりにも棒読みで残念だった……。
宇多田ヒカルの音楽は良かったです。
もうちょっとわたしがこの時代の絵画を勉強してから行けば良かったな。
そして六本木ではマーベル展もやっていたので、行ってないけどそっちも気になりました。
大エルミタージュ展より派手に宣伝していた笑。
ゴールデンウィークはまた何個か展覧会行けたら良いな。