2017五月花形歌舞伎@明治座 感想
五月花形歌舞伎@明治座に行ってきました。
わたしは歌舞伎と言えばお席でのお弁当をとても楽しみにしているんだけど、明治座ってお弁当販売していないんですね。
知らなくて幕間にコンビニでお弁当買いました[emoji:e-444]
わたしが見たのはお昼の部。
わたしは全然知らない演目だったんだけど、思った以上にイマドキでおもしろかった!
というかこれが歌舞伎なのか微妙なところなんだけど、わたしはとてもおもしろく鑑賞できたので、初心者でもわかりやすく楽しく作っているんだろうなと思います[emoji:e-278]
まず、出だしから、歌舞伎でよく聞くツンツクテンの太鼓の音ではなくて、普通に音楽でスタート。
そして立廻りも歌舞伎独特のゆっくりとしたテンポではなく、素早く動く動く!
最近は歌舞伎見てるとよっぽど派手なのじゃない限りついウトウトとしちゃってたんだけど、テンポの良い物語で最後まで楽しく見れました。
欲を言えば、隼人くんの立廻りが大好きなのでもっと見たかったな~。一瞬だった笑。
そして壱太郎くんと新悟くんの恋愛バトルが萌える!
壱太郎くんかわいいし、新悟くんは色っぽくて、うっかりときめいてしまったよぅ。
『三人連獅子』は期待通りの最高!!
愛之助さんのお父さん獅子の強さと、壱太郎くんのお母さん獅子の優しさは、言葉がなくても動きだけでこんなに伝わってくるものなのか。
お父さん獅子は最初強気なのに、子獅子がなかなか這い上がってこなくて、だんだん父母一緒におろおろしてくるあの表現、かわいらしくて良かったねぇ。
気がついたんだけど、わたし壱太郎くんめっちゃ好き。
あの女性らしさはいったいどこから出てくるんだろう……。
最後の毛振りがすごいのは言わずもがな。
華やかで迫力があって拍手喝采でした[emoji:e-460]
今週末は歌舞伎とフィギュアスケートのコラボ、見に行きます[emoji:e-267]
いったいどんな舞台なんだろ~!