映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』感想
公式サイトより。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』見てきました。
もう最高!最高!最高!
1も最高だったのに、さらにそれを上回る2でした。
まずオープニングからめちゃくちゃかっこよかった。
1のオープニング(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ってロゴがドーンって出るところ)もかっこよくて、正直オープニングだけで大満足と言ってもいいくらいなんだけど、2のオープニングも、オープニングだけで大満足ってぐらいでした。
あの怪物と戦う緊迫したシーンであのポップな曲と、踊るグルート、もう楽しい!!!!!
いや、2も絶対1と同じ感じのオープニングにしてくるだろうと予想はしてたけど。
この映画はもう音楽映画だよね。
今回は特に前作よりも音楽が多用されていたような気がするけど気のせいかな。
より明るめの曲が多くて、ハラハラさせるシーンもポップで明るく、それがまた主人公のクイルの人柄とぴったりで超素敵。
映画見てからしばらく我慢してたけど、結局我慢できなくて先日サントラ買ってしまった。
そしてリミックスでは映像もさらにグレードアップしてた感じする。
オープニングの怪物から迫力があるし、黄金の惑星とその惑星からの攻撃(ゲーム感覚での攻撃っていうのが未来感あってここも楽しかった)、エゴが作り上げた惑星、すべての映像が鮮明でどの星もものすごくきめ細やかで綺麗。
正直、「お金かかってるな~」と思った笑。マーベル稼いでるんだろうな~。
登場人物もさらに魅力アップしてた
グルートがかわいいのは、わたしがわざわざ書くまでもないでしょ!
超超かわいいし、大活躍。
今回の敵のひとり、テイザーフェイスもかわいいって言っちゃうのわかる、わかるよ。
そして何よりヨンドゥでしょ~。
リミックスは完全にヨンドゥが主役でした。
あの矢を飛ばしまくるシーンが名シーンすぎて、何度でも見たいです。スカッとするなぁ。
最後のあのお別れシーンも映像綺麗だったな~。ああ、でも悲しい。あの活躍をもう一回見たいのに!
クイルは今回超かっこいい!って感じでもなかったんだけど(振り回されてたね)、わたしはクイルが大好きなので、もうそれだけで良いです(?)。
お父さんとのやり取り、最初は「お決まりの家族愛か~、めんどくさいな~」と思いながら最初は見てたんだけど、うまい具合いに裏切ってくれてよかったです。
まさかお父さんがあんなだとは。
クイルが「こんなのが父親だぞ!」みたいに言ってたとこめちゃ笑った。
ガモーラとネビュラはまさかの姉妹愛!笑
ネビュラのほうが動きとか強そうな感じするんだけど、ガモーラの方が強かったのか。
ネビュラは実はお姉さん大好きだったんだね。
なんとなくマイティ・ソーのロキを思い起こさせるよ。ひねくれた愛情!
ロケットは罠をはるところが最大の見せ場かな。
あのシーンもテンポよくて好き。
そしてロケットは憎まれ口にキレがあっていいよ、グルートとのコンビが健在で良かった。
続編あたりでロケットの過去とかやってくれないかな?
ドラックスとマンティスは今回のリミックスの癒やしでした。
ふたりが天然なおかげで、映画の緊迫感がかなり和らいだと思うよ。
まさかドラックスが癒やしポジションになるとは笑。
しばらくサントラ聞きながら映画を思い出そうと思いますが、聞けば聞くほどもう一回見たくなっちゃうな。困った。