新婚旅行まとめ③ロンドン観光 定番コースからアスコット競馬場まで
ロンドンモーニング。
ロンドンは食事がおいしくないって噂聞いてたけど、
朝食はどこもこんな感じで当たり外れなし。
さて、ロンドン観光はロンドン塔からスタート。
中世の城塞、そして監獄。
中には入っていないので外観だけ見た。
すみません、そんなに興味がなくて……。
そのままテムズ川沿いを歩くと見えてくるのがタワー・ブリッジ!
天気が悪いし、テムズ川ってそんなに綺麗じゃないね笑。
ロンドンは基本的に天気が悪いらしいです。
でも私たちの新婚旅行中は雨には降られずよかったです。
写真撮ってないけど、ここから自転車で移動しました。
ロンドンはそこら中にレンタサイクルがあるので、
ちょっとした観光にすごく便利!
……なはずなんだけど、自転車のサドルを一番下に下げても、
背が低いわたしは足が届かなくて、非常に運転しづらかったです!
イギリス仕様め!
夫はすごく楽しそうでした。背が高くていいな。
そしてお次はセント・ポール大聖堂。
ううう、中にも入りたかったよぅ……。
時間がなかったので外観しか見ていない涙。
そして、わたしがロンドン観光で一番楽しみにしていた、
待望の待望の待望のロンドン・ナショナル・ギャラリー!!!!!
大きい!!!!!
なんでこんなに行きたかったかと言うと、
わたしが大学の卒論で扱った作品、
カルロ・クリヴェッリ《受胎告知》が所蔵されているからです!!泣!!
どうだったかと言うと、もう感動!感動!
図録で見ていた以上に細密で、いつまで見ていても見飽きない、というか、
見るべきところが多すぎる作品でございました……。
実物は当然大きいし。
この作品を見ずには死ねないと思っていたので、
念願かなって本当に幸せ。
《受胎告知》だけでなく、他のクリヴェッリ作品もたくさん展示されていて、
館内でわたしは大興奮でした。
さらに他にもいい作品がたくさん展示されていて、
ここにすべてを書ききれないです。
全然時間足りなかった~。
ああ、ブロンズィーノ《ヴィーナスとキューピッドのいるアレゴリー》、
見れば見るほど不思議で最高でしたね……。
美術館を満喫したあとは、夫の趣味でアスコット競馬場へ。
アスコットはロンドンから電車で30分ぐらいだったかな?
ちょっと離れています。
由緒正しい競馬場ということで、
基本的に女性はドレスアップ、男性はスーツです。
入場料あり、高いです。
日本円で5,000円ぐらいしたかな?
いや~、競馬場なんて最初は全然興味なかったんだけど、
行ってみるとすっごく楽しかったです!
わたしは一銭も賭けていないですけど。
なにより、服装がみんなお洒落で見ているだけで楽しい!
英国紳士のスーツはかっこいいし、女性のドレスはとにかく派手。
お酒をワイワイ飲みながら競馬観戦も楽しい。
もっとゆっくりしたかったなぁ。
お祭り感あっておもしろかった。
と、いっぱい観光したロンドン初日。
まだまだ続く。