『ダウントン・アビー』ファイナルシーズン感想
海外ドラマ『ダウントン・アビー』シーズン6、
ファイナルシーズン、見終わりました。
公式サイトより。
ああ、もう最高でした……。
終わり方も素晴らしい……！
海外ドラマを一番最後まで見たの、実は初めてです。
ネタバレ。
まずはファイナルシーズンのときめきポイントから。
結婚式が素敵
ダウントン・アビーは結婚式ドラマと言ってもいいぐらい、
結婚式のシーンがたくさんあるし、
どれもとても素敵。
ファイナルシーズンでは、
カーソンとヒューズさん
メアリーとヘンリー
イーディスとバーティー
3組が結婚！
特にイーディスの結婚式は泣けました……。
たくさんの苦労を乗り越えてきたイーディスだから、
そのウェディングドレス姿に一層感動。
幸せになれて本当に良かったねぇ。
めちゃくちゃきれいでした。
ああ、イーディスが持っていたブーケもかわいかった……。
車のシーンがかっこいい
メアリーの新しい恋人がレーサーなので、
車のシーンがやたらと多いファイナルシーズン。
当時の車は今とまた違ったテイストでとてもかっこいいです。
でもやっぱり馬にまたがるメアリー様の姿が一番かっこいいかな！
他にもときめきポイントたくさんあるんですが、
それはダウントン・アビーのキャストを振り返りつつ。
メアリー
再婚おめでとう！
ファイナルシーズンはメアリーの性格の悪さが垣間見えるシーンもあって、
これもまた良かったです。
イーディスとめちゃくちゃ仲悪いけど、
この仲の悪さも姉妹っぽくて好き。
再婚相手のヘンリーは、まぁまぁかな。
ギリンガム卿の100倍良いから許す（？）。
やっぱりわたしはマシューが好き。
イーディス
ファイナルシーズンはイーディス回と言っても良いぐらい！
先にも書いたけど、イーディスが幸せになれてうれしい。
欲を言うなら、
「結婚してハッピーエンド！これぞ女の幸せ！」
みたいなありきたりな展開ではなく、
イーディスには出版社でバリバリ活躍して、
このまま独身でキャリアウーマンとして大成功する、
ぐらいの展開がみたかった(笑)。
バーティーの母親が結構あっさり認めたのもちょっと納得いかない。
もっと揉めてほしかった(笑)。
トム
トム～～～～～！！！！！
帰ってきてくれてうれしいよ！！！！！
トムはダウントン・アビーの回を重ねれば重ねるほど、
一番まともでしっかりした仲介役になっていくね。
最初のほうはあんなに政治にうるさくてとがっていたのに(笑)。
伯爵一家にも最初は受け入れられていなかったのに、
ファイナルシーズンでは、おばあさまに、
「トムが一番冷静だから、彼にこの手紙を渡して」
とまで言われてるからね。この信頼度よ。
メアリーのそばにトムがいてくれなかったら、
領地管理なんて絶対無理だっただろうな～。
トムがこの家族を陰から支えてくれて、
いろんな場面で仲介役になってくれて、
トムなしでは古い「ダウントン・アビー」のままだったことでしょう。
トーマス
あんなに極悪人だったトーマスがこんなに丸くなる……
というかしおらしくなるなんて、
明らかに元気がない証拠だし、
終始かわいそうでした……。
最後の最後で執事になれて、
あのシーンは号泣してしまいました……。
トーマスにはまた悪だくみするぐらい元気になってほしいし、
かっこいい恋人も見つけてほしい。
デイジー
デイジーの暴走っぷりはもうハラハラ(笑)。
デイジーは回を重ねるごとにわがままになるからもうドキドキしっぱなしよ！
若さゆえだし、そこがかわいらしさでもあるんだけどね。
パットモアさんがお母さんのようで、
このままデイジーを見守ってほしいね。
アンナ
うう、アンナ……。
『ダウントン・アビー』では一番不幸だったんじゃないか……？
ラストは無事に子どもを産んでくれて、
やっと幸せになれたね。
シーズン4でのアンナのあの事件はいまだにトラウマ。
他にも書きたいことある登場人物はたくさんいるよ！
モールズリーさんとか、あんなにダメなおじさんだったのに、
最後には立派な先生になれて、
あの講義のシーンは泣いちゃったな。
カーソンさん＆ヒューズさんコンビも健在。
ヒューズさんがカーソンさんに料理をさせるところなんてめちゃ笑った。
バイオレットおばあさまとクローリー夫人の友情も好きです。
あんなに病院問題で揉めてたのに、
そのまま仲良しってすごい。
というわけで、楽しいダウントン・アビー生活終わりました。
『ダウントン・アビー』は話もおもしろいんだけど、
衣装とかピクニックとか晩餐会の様子とか、
そういった雰囲気がすべてオシャレで、
それだけで満足度高いです。
huluで配信されてるからね。
見てみてね。
