海外ドラマ『ハウス・オブ・カード』シーズン4感想 大統領選が本格化!
見終わりました!
大統領選が本格化~!
今シーズンはゴシップ的な内容はほぼなし。
そして主役はほぼクレアと言っても良いんではないだろうか。
フランクVSクレア
シーズン3でクレアがブチ切れてからのスタート。
クレアの選挙活動とそれを邪魔するフランクの攻防がこわい!
フランクに勝てるのはもはやクレアしかいないんじゃないだろうか……。
フランクが瀕死の状況に陥ったとき、フランクよりもロシアとの外交を優先するあたり、さすがというか、そりゃそうだよなというか(フランクとの関係は最悪の状況だったしね)。
しかし、クレアがペトロフに打ち勝ったのはよくわかないなぁ。
クレアの何がそうさせたのか。
んで、フランク復帰からの仲直り。
夫婦を超えた絆。
フランクがキャサリンを脅すところは、あまりに力づくでちょっと引いてしまった。
もうちょっと政治的な駆け引きをしてくれ。
あとは、クレアとトムの関係がね。
フランク公認の関係ときたか……。
そういえば、ゾーイのときもクレアは完全に知った上で認めてたし、この二人のパートナー感がさらに深まっている感じ。
というか、シーズン1ではまだフランクとクレアの間に愛情もあったと思うんだけど、このシーズン4では愛情はほぼなくなってしまった感じがするなぁ。
もはやビジネスパートナーだよね。
フランク夫妻VSコンウェイ夫妻
フランク夫妻も絶対に応援したくないんだけど、コンウェイ夫妻はもっと応援したくないっていう大統領争い(笑)。
コンウェイ夫妻はキラキラ夫婦+腹黒で、見ていてめっちゃ腹立つ!
しかも美男美女だし。ひがみじゃないよ。
ハンマーシュミットのスクープ
ハンマーシュミットがんばったねぇ!
フランクの陰謀が世に出て本当に良かった……なのに!フランクが記事をもみ消すためにテロを煽るっていう。
シーズン5で徹底追及してフランクを押しつぶしてほしいんだけど、どうなることやら。
あと、ダグの完全復活はうれしいね。
この調子でどんどんフランクの悪だくみに加担してほしい。
ラストも人質を犠牲にしたところで終わるとはなぁ……。
自分が大統領になるために戦争すら引き起こそうとするとは。
と、シーズン4はドロドロの政治でおもしろかったです。
わたしはもうちょっとゴシップ的な要素があった方が好きだけどね(笑)。
ネットフリックスで配信されてるのは、現時点ではシーズン5までだったかな?
あと1シーズン見てしまうぞ!!