海外ドラマ『ハウス・オブ・カード』シーズン3感想 VSロシア&どうなる大統領選!
着々とハウス・オブ・カードを見ています。
シーズン3もおもしろかったです!
人の感想を読んでると、「シーズン3はフランクが守りに入っててイマイチ盛り上がりにかける……」という意見がしばしば見られたけど、いやいや!そんなこともなく一気に見ましたよ!
確かに政治色が強めではあったけど、それがまたおもしろかった。
VSロシア
ロシアとの駆け引きが前半のメインイベントかな。
ロシアの大統領が完全にプーチ……いや、なんでもないです。
確かにこの辺はロシアと張り合ってるだけだから、中だるみ感あるかも。
フランクもペトロフには完全敗北か。
最後のクレアはかっこよかったねぇ。
血も涙もないフランクはブチ切れてたけど。
この辺から夫婦仲が険悪になってきた模様。
フランクの選挙活動
クレアの完璧なファーストレディっぷりよ。
アメリカの政治について全く無知なんだけど、ファーストレディって本当に重要なポジションなのね。
日本じゃあんまり考えられないなぁ。
討論会、おもしろかったです。
フランクのクルッと手のひら返しは相変わらずというか(笑)。
フランクとクレア
いや~、険悪になってきました!
最終話のフランクはひどすぎるでしょ。そりゃ出ていくよ。
シャープに対しても、レミーに対しても、「絶対俺に服従しろ」みたいな態度を取って、結局二人とも離れていったのに、まだ懲りないのかフランクさん……。
そういえば、シャープとレミーもどうなることやら。
今シーズンのクレアは精神的に結構不安定ですね。
フランクはある意味安定している(笑)。
ロシアでの活動家引き渡しに関するスピーチのところは人間味があふれていて、それはもう好感度が上がったけど、確かにフランクからすればそんな人間味なんて求めていないんでしょうね。
後半のクレアの情緒不安定っぷりはヤバい。
結局、クレアとフランクは対等な関係なんかじゃなかった……ってところにクレアは不満だったんだろうな。
あの作家は正直どうかと思うけど。
ダグとレイチェル
ダグが完全にストーカーのようでこわかったです涙。
お酒に手を出したあたりで、もう完全に第二のルッソじゃん……と不安になりました。
家族愛からの円満退職かと思いきや、ダンバーを裏切り、レイチェルを殺し、フランクの元へ舞い戻るとは。
結局レイチェル殺しちゃったし!
うーん、でもこれでこそダグ。
ここまでしないとフランクの右腕にはなれないのか。なりたくないけど。
セス推しなので、個人的にはセスにがんばってもらいたかったけどね。
セスは普通に良い人なので、やっぱりダグには勝てないか。
そういえばミーチャムとフランクとクレアの関係はどうなったのか。
完全にシーズン3ではなかったことにされている(笑)。
シーズン3ではダグが復帰し、クレアが出て行って終わっちゃったので、早くも
シーズン4が見たいです。
大統領選どうなるかな~。クレアはどうなるのか。
そういえば、ケビン・スペイシーがセクハラ騒動で話題になっているけど、ハウス・オブ・カード視聴真っ最中のわたしとしては「フランクがセクハラ?そんなの当たり前でしょ」ぐらいの気持ちになってしまう。
完全に役柄と混同中……。
続きも楽しみです♡