映画『WOOD JOB(ウッジョブ)! ~神去なあなあ日常~』感想
『ウッジョブ!』見ました[emoji:e-257]
イヤイヤやる林業→おもしろくなってくる→事件→ハッピーエンド!というありがちな展開だけど、やっぱりありがちは最高です。
電車でのお別れと、超厳しい先輩に認められるシーンは、ベタベタな演出なのに泣いちゃうんだよねぇ。
主人公が林業を志すきっかけが、チラシの表紙の女の子に一目惚れっていうのは、「それだけで林業に進むか!?」という感じではあるけれど(原作は違うようですが)、だんだん成長していく様子は見ていて気持ちが良いです。バリバリ仕事をする人はかっこいい!
あ、でもこわい先輩(伊藤英明)が木を切るシーンでスローモーションでキラキラしだすのは余計な演出かな…。
そんなことしなくてもかっこよさは伝わるよ!
監督の矢口さんの作品『ハッピーフライト』もめちゃくちゃ好きな映画なんですが(綾瀬はるかかわいい)、コメディなんだけど、仕事の大変さとか楽しさも伝わる映画で、ウッジョブと通ずるものがあると思いました。
こういった楽しくて泣ける映画に本当に弱いです、わたし。
原作者の三浦しをんさんの青春お仕事小説もとても良くって(今回の原作『神去なあなあ日常』とか『舟を編む』とか)、ひとりの主人公が仕事に打ち込み、プロフェッショナルになていく様子が、社会人のわたしとしてはグッとくるんだよなぁ。
まぁ読んでないんですけどね。
というわけで、今週もお仕事がんばります。