夏休みの思い出② 初めてのボルダリング
さて、夏休みは生まれて初めてボルダリングに挑戦しました。
石がくっついた壁に登るアレです。
ロープとかは使わないお手軽ロッククライミングです。
こういう壁に登る
わたしのイメージとしては「キラキラ男女グループがキャッキャしながら気軽にできるリア充スポーツ」だったので、興味がない振りをしていたんですけど、屋内でできるし、お手軽スポーツで運動になりそうだし、なによりめずらしいし、楽しそうで、一度はやってみたかったのです。
この類の興味のひとつとして「ヨガ」もあるんですが、こちらはまだ手が出せていません。これもいつか…。
福岡にいる友人が誘ってくれたので実現したボルダリングチャレンジ。
Tシャツと靴下とズボンだけあればオッケーだったのでやっぱりお手軽です。靴はレンタル。
最初に店員さんがやり方を説明してくれるんですが、わたしはボルダリングと言えば「高い壁のてっぺんまで石を掴みながら登る」と思っていたんですけど、実際は壁はそこまで高くなくて、手や足を使って良い石と、ルートがレベルによって決まっているのですね。
わたしはもちろん初級に挑戦しました。が、想像通り、一番初級ですらまともに登れない有様でした…。
前日に彼氏に「明日ボルダリングするんだ!」と自慢していたんですけど、「ゆきなはひとつも登れないと思うよ…」と言われ、さすがにそこまでひどくないよ、一応学生のときはテニスとかバドミントンしてたんだから、と怒っていたのに、あながち彼氏の発言は間違ってはいませんでした。つら。
腕の筋肉がなさすぎて全然上に登れないし、なによりお尻が重すぎて持ち上がらないという悲しみ。
それでも前半30分ぐらいは比較的順調だった気がするんですが、30分もすると腕が疲れでプルプル震えだし、もうその後は全然登ることもできず、茫然自失状態で他の人が登っているのをあたたかく見守っていました。子どもの身軽さすごかった。
一緒に行った友人はわたしよりアクティブガールなので、わたしより上級レベルまで行ってましたが、それでも30分後ぐらいには二人してへとへとでした。
平坦な壁はまだなんとかイケるんですが、傾斜がつくともうダメです。
手も足も出ないとはこのことか。
店員と親しげな常連ボルダリング青年っぽい人がひとりで黙々と登っているのはかっこよかったです。
巷では「ボルダリングコン」なる合コンがあるそうですが、それも納得という感じでした。ボルダリングマジック。
わたしたちが行ったところは2時間半で3,000円ぐらい?だったんですが、結局いたのは2時間ぐらいで、しかも大半座ってました。Oh…。
次はヨガに挑戦してみたいな!
ボルダリングよりはイケる気がする。