映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』感想
見ました。
ミッションインポッシブルシリーズは大好きで、たぶんシリーズ全部見てる。
そして見たそばからストーリーを全忘れしてしまうミッションインポッシブル……。
フォールアウトも相変わらずトム・クルーズめちゃがんばってました。
今回はヘリコプターですか……。
このヘリコプターシーンを見るための映画で、もうストーリーなんてどうでもいいんじゃないかな!?
トム・クルーズは本当に最高、いつまでこのスーパーアクションが見られるのかな。
いつまでもがんばってほしい気持ちと、いや、もう無理しないでほしい気持ちが半分半分。
ストーリーは二の次のフォールアウトなんですけど、一応ちょっと触れておくと、前作のローグネイションが私は大好きなので、ちょっと物足りなさを感じました。
フォールアウトは全体的に雰囲気がシリアスなんですよね。
ローグネイションが少しコメディ入ってたのが好きだったので(サイモン・ペッグ効果じゃないかな)、その流れがフォールアウトにはつながらなかったのが残念。
そして何よりブラント役のジェレミー・レナーがいないじゃないですかー!
前作でいなくなるような流れもなく、突然フォールアウトでいなくなってたのが非常に残念でした。良いトリオだったのに。
まぁ、アベンジャーズで忙しかったんでしょうね……涙。
あと、フォールアウトでは前妻が出てきたり、彼女?が出てきたり、黒幕?が出てきたり、シリーズものだからそりゃ前作のキャラが出てくることはあるんだけど、ミッションインポッシブルでは私はストーリーよりアクションを楽しんでいるので、正直前作のキャラとかストーリーとか全然覚えてないんですよね。
なので、残念ながら「ここであのキャラが出てくるか~!」とはならずに、「……誰だっけ?」となってしまったのが無念でした。私の復習不足です。
と、いろいろ不満を書いてしまいましたが、雪山でのヘリアクションだけでお腹いっぱいになる、さすがトム・クルーズ!待ってました!の映画なので、おすすめです。
次回作はどうなるかな。
トム・クルーズ、これ以上に無理できるのかな……。